手当たり次第チャレンジ
それから、とにかく「PHコントロール一生」からのがれるべく、PHコントロールを主に食べさせつつ、
いろいろなフードにチャレンジしました。
チャレンジの結果は翌日のおしっこのPHで見ます。
PHが高くなっていれば(アルカリに傾いているという事)、そのフードは×。
おしっこのPHチェックの方法はPH試験紙です。東急ハンズの理化学コーナーで売っています。1500円ほどで、毎日使っても一ヶ月以上持つんじゃないかな。いやもっと持つかも。要はどのくらいの長さにちぎるかなので短めにちぎれば長持ちします。測り方は、正確に測りたいならおしっこをコップやお皿にとって調べるのが間違いないのですが、私は面倒なのでおしっこ中におしりの下に手をつっこんで測ります。時々(っていうかしょっちゅう)手におしっこがかかりますが、ま、気にしない気にしない。
このときPHは弱酸性が望ましいのですが、(6.5〜6.8ぐらい)7.0〜7.2ぐらいでもずっと続かなければ様子見です。
合わないフードを食べた時、合わない食材を食べた時、激しい運動で興奮した後などは7.8ぐらいに跳ね上がりPH試験紙も真っ青になります。
試したフード
試したフードは数知れず。
ナチュラルチョイス
ヤラー
イノーバ
ピナクル
ソリットゴールド
吉岡油糧
ナチュラルバランスポテト&ダック
ナチュラルハーベスト ローフォスフェラス缶詰
(これは泌尿器症候群用のフードだったので
これが合えばばっちりだったのですが、
翌日PHばっちり上がりました。がっかり。
でも一缶155gで315円なので経済的にきつかったかも。)
ロイヤルカナン
森永スーパーゴールド
プレミアムエッジラム&ライス
プレミアムエッジチキン&ライス
カリフォルニアナチュラル
テクニカルライト
この中でPHが上がらなかったのはたったの2種類。リン分の最も少ないロイヤルカナンと
オーダーで作ってくれるという吉岡油糧。さあ、「ウォルサムPHコントロール」か「吉岡油糧」か「ロイヤルカナン」か。
ですが、ロイヤルカナンは原材料の家禽の種類がわからない、吉岡油糧は食材や添加物の詳細がわからない。などどうも納得できない部分も多く(あくまでも当時の話なので現在の状況は変わっているかもしれません)決心しかねると言う感じでした。
そんな頃、こんな本を発見。「愛犬のための手作り健康食」手作りという選択も、あるかも。
たしかに悩んであちこち訪れた結晶持ちワンコのHPを見ると手作りをしている人も結構います。
この須崎恭彦先生は「ドッグおじや」という玄米おじやを食べさせる方法。
なるほどねー、何か体によさそう。一度試してみようか。しかし肉はいらんのかな?まるで私のダイエットメニューのようだな。なんて思っていました。半信半疑状態。
結局本を読んだだけで、実行はせず。
これを実行してたら、経済的にはかなーり楽だったかも。